長岡が誇るものづくりの魅力を見て、触れて、体験することで関心を持ってもらおうと「長岡ものづくりフェア」を開催しました。２日間で親子連れなど２万600人が来場し、市内33社・団体の展示や体験コーナーを楽しみました。

　香木を与板打刃物のノミで削る体験や

栃尾のてまりづくりなど、伝統産業のコーナーは大人気。真剣な表情で取り組み、匠の技を肌で感じていました。

　ロボカップジャパンオープン2016で優勝したレスキューロボットや

雪上でも走ることができる電動スケートボードなど、長岡発の技術の実演や体験もあり、子どもたちは目を輝かせながら夢中になっていました。
　長岡のものづくりの歴史や魅力、すごさに触れた２日間。参加した子どもたちの中から、将来、長岡のものづくりを世界へ発信する人が出るかもしれませんね。（Ｈ）