市と第四銀行・北越銀行・大光銀行の地銀三行が連携し、アオーレで「ながおか食と観光の展示商談会」を開催しました。
市内の食品・観光関連企業の新たな販路開拓を目指すもので、自由展示エリアには50社が出展しました。
各ブースには商品の実物や試食がずらり。具体的に商談が進んでいるところもあり、連絡先の交換をする様子もみられました。
事前予約制の個別商談会には市内企業40社が参加。首都圏の有名百貨店や大手旅行会社など19社のバイヤーに対し、自慢の商品を持ち込み熱心にアピールしていました。
食品関連企業の担当者は「関東の卸売業者に商品サンプルを送って、販売を検討してもらえることになりました。市内の同業者と情報交換をしたり首都圏の大手企業に売り込んだりできるため、このような機会があると大変うれしいです」と手ごたえを語ってくれました。
長岡の魅力が県内外に伝わり、新たなビジネスチャンス獲得につながるといいですね。(K)
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