戦後70年、真珠湾攻撃から74年の12月8日。「世界中の爆弾をすべて花火にかえよう!」を合言葉に、戦争犠牲者への慰霊と世界平和への願いを込め、信濃川河川敷で花火「白菊」3発を打ち上げました。
千秋が原ふるさとの森では、約200人の市民が手を合わせて花火を見届け、献火台のキャンドルに祈りをささげました。
白菊打ち上げの17時間前のホノルル時間7日午前7時30分、米国ハワイでは真珠湾追悼式典が開かれ、退役軍人を含む約3,000人が参列。長岡市からは森市長と高校・大学生6人が出席しました。
アリゾナ記念館でも献花・黙とうをささげました。
同じ戦争の痛みを知る姉妹都市・ホノルル市と平和交流を進め、戦争の惨禍を二度と繰り返さないよう、平和への想いを世界へ、未来へとつなぎます。(T)
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