バドミントン女子ダブルスなどで北京、ロンドンと2度のオリンピックに出場した潮田玲子さんとヨネックスの選手を講師に招き、アオーレ長岡でバドミントン教室を開催しました。
潮田さんの「一つひとつのショットを意識して」「常に厳しいコースを狙って」などの指導に、参加した市内の小・中・高校生90人は真剣な表情で聞き入っていました。
模範試合ではヨネックスの選手と子どもたちが対戦。ダブルスで挑んだ小学6年生ペアは「何回スマッシュを打っても返されてしまいました。とても上手で参考になります」と、実際に戦って得たものがあったようです。
最後に、感謝の気持ちを込めて講師のみなさんに花束を贈呈。潮田さんは「バドミントンを楽しむ気持ちを忘れずに、頑張って続けてください」と参加者を激励しました。
基礎打ちやゲーム形式など、みっちり約4時間の教室でした。教わったことをこれからの練習に活かし、5年後の東京オリンピックを目指して頑張ってほしいですね。(I)
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