最終更新日 2017年10月5日
東日本大震災から6年半が経過した福島第一原子力発電所の現状と課題を確認し、今後の取り組みに生かすことを目的に、磯田市長が福島第一原子力発電所を視察しました。
東電の廃炉・汚染水対策最高責任者の増田常務らから説明を受けた後、1・2号機の中央制御室で当時の担当者から直接話を聞くとともに、事故対応の拠点となった免震重要棟、汚染水を貯蔵したタンクなどを確認。磯田市長は、「廃炉は極めて困難な作業。懸命に取り組む様子が印象的だった」と廃炉に理解を示した上で、「改めて原発事故は絶対に起こしてはいけない」と強調しました。
今後も、市町村による原子力安全対策に関する研究会などを通じて関係機関との連携、情報収集に努めます。
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