最終更新日 2012年6月11日
6月9日、アオーレ長岡において第7回市町村による原子力安全対策に関する研究会が開催されました。前回の研究会において、実際に原発事故からの復旧に向けご苦労されている市町村長のお話をお聞きしたいとの声があったことから、福島市の瀬戸孝則市長をお招きし、ご講演いただきました。
瀬戸市長からは、「事故当初、テレビからの情報だけで、各自治体が判断するしかなかった。」ことや「子どものうちから放射能への正しい知見を持つことが大切」など、原子力災害の課題と対処法についてご説明いただきました。
この他、事務局から3項目について報告があり、このうち「安全協定について」は、原発からの距離に応じて内容を検討したうえで、30市町村が足並みを揃えて進めていくことが確認されました。
第7回 市町村による原子力安全対策研究会次第 | (PDF 56KB) |
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第7回 原子力安全対策に関する研究会 出席者名簿 | (PDF 90KB) |
東京電力福島原子力発電所事故による放射能災害に対処して | (PDF 5,360KB) |
早期復旧・希望ある復興へ ~1年間の市長活動記録~ | (PDF 2,636KB) |
【資料No.1】「実効性のある避難計画」に関する検討状況について | (PDF 85KB) |
【資料No.2】安全協定について | (PDF 442KB) |
【資料No.3】福島現地視察の主なポイント | (PDF 98KB) |
実務担当者による福島現地視察報告書 | (PDF 817KB) |
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