最終更新日 2013年5月16日
5月15日、柏崎刈羽原発において『第2回 原子力発電所連絡会』を開催しました。連絡会は、県内28市町村と東京電力が締結している安全協定に基づくもので、1月9日の第1回に続いて2度目の開催です。
第2回連絡会には、27市町村から46人の実務担当者が参加。最初に東京電力から、①福島第一原発事故を踏まえた安全対策と、②敷地内断層の調査結果について報告。続いて、15mの津波に備えて建設している1~4号機側の防潮堤や、6号機の原子炉建屋等について視察し、直接自分たちの目で安全対策の状況を確認しました。視察後の意見交換では、市町村担当者から「ベントを行う際には前もって情報は届くのか」「今後さらに検討している安全対策はあるのか」などの質問がありました。連絡会は今後も適宜開催していく予定です。
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