最終更新日 2020年3月10日
磯田市長と市議会克雪・危機管理・防災対策特別委員会の委員が1月28日、東日本大震災の発生からまもなく9年が経つ福島第一原子力発電所を視察しました。
廃炉作業の状況として、溶け落ちた核燃料の残る1~3号機の原子炉建屋や処理水の保管により増え続けるタンクを見て回るとともに、現在も帰還困難区域に指定されている周辺地域の現状を、直接確認しました。
磯田市長は、県内全30市町村で構成する「市町村による原子力安全対策に関する研究会(代表幹事・長岡市長)」が1月30日に開催した実務担当者会議において、視察内容を報告。「原発事故の甚大さと過酷さを再認識した。原発事故は絶対に起こしてはならないという思いをあらためて強くした。」と強調しました。
今後も、市町村による原子力安全対策に関する研究会などを通じて関係機関との連携、情報収集に努めます。
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