最終更新日 2025年4月1日
現代のグローバルなビジネス環境下においては、人材の活用や組織の成長を目的に、海外事業所との人事交流が図られることがあります。
海外支社から日本本社への転勤や、現地法人から日本法人への出向など、外国人材を呼び寄せる際に利用できる在留資格が「企業内転勤」です。
今回は、在留資格「企業内転勤」を取得するにあたり必要となる情報をご案内します。
海外の事業所からの転勤であっても、「技術・人文知識・国際業務」で申請することは可能ですが、「企業内転勤」で申請する前提であれば、学歴要件がないため人材の選定幅が広がります。
また、同一法人内での異動の場合、新たな雇用契約を結ぶ必要がないため、外国人材側にとっても、雇用条件を維持したまま柔軟にキャリアを積むことができるというメリットがあります。
このページの担当