最終更新日 2024年3月11日
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、企業活動が縮小し、従業員に余剰感があるものの雇用を維持したい企業と、同影響により、人材不足が顕在化した企業との一時的な人材シェアについて国が支援します。
ぜひご活用ください。
産業雇用安定センターは、企業間の出向や移籍を支援することで「失業なき労働移動」を実現するため、1987年に国と事業主団体などが協力して設立された公益財団法人です。設立以来、21万件以上の出向・移籍の成立実績があります。
新型コロナウイルスの影響により、一時的に雇用過剰となった企業が従業員の雇用を守るために、人手不足などの企業との間で在籍型出向を活用しようとする場合に、双方の企業に対して出向のマッチングを無料で行います。全国47都道府県にセンターの事務所があり、企業からの相談に応じています。
公益財団法人産業雇用安定センターについてはこちら
【産業雇用安定センター新潟事務所】
〒950-0087 新潟市中央区東大通1-2-25 北越第一ビル10階
TEL:025-245-3520
人材シェアマッチングとは「人材余剰の企業」から「人材不足の企業」へ一時的に雇用を移動させる考え方です。新型コロナウイルス感染症の影響により雇用状況が大きく変わる中、企業間で人材の送り出しと受け入れを行う事で、雇用の維持や人材のスキルアップ、経営改善の最適化が期待できます。
人材シェアマッチングポータルサイト「広域関東de人材シェア!」では、広域関東圏内に事業所を持つ中小企業等の人材のシェアマッチングを支援することを目的とし、受入希望企業の紹介や送出希望企業の募集などを行っています。
また、公益財団法人産業雇用安定センターに在籍する専門家が、人材シェアマッチングのサポートを行います。
人材シェアマッチング事業詳細についてはこちら(経済産業省関東経済産業局ホームページ)
※広域関東圏とは、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県の1都10県です。
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