重点① 横断歩行者等の交通事故防止 ~渡るよサインの活用~

・横断歩道では、横断歩行者が最優先です。
・ドライバーは、横断歩道を渡っている、または渡ろうとする歩行者がいた場合、
一時停止をしなければなりません。
また、横断する歩行者がいないことが明らかな場合のほかは、
横断歩道の手前で停止できるような速度で運転しなければなりません。
・歩行者は、道路を横断する時は横断意思をドライバーに伝える
「渡るよサイン」を活用して、周囲に道路横断の意思を伝えましょう。横断前の左右の確認はもちろん、
横断中も車が近づいて来ていないか確認しましょう。

夏場は、暑い屋外での活動や冷房の効いた室内との寒暖差などにより、気がつかないうちに疲労が蓄積しがちです。
夏場の交通事故を防止するためには、体調を万全にし、無理のない運転計画を立てるとともに、体調により、運転をしないことも大切です。

・暑くなるこの時期は、様々な場面で飲酒することが増えます。
「飲んだら乗らない、乗るなら飲まない、運転する人には飲ませない」を徹底し、飲酒運転を根絶しましょう。
・二日酔いも飲酒運転になります。
アルコールは体内から簡単に抜けないことを認識し、大量に飲酒をした翌日は公共交通機関を利用するなど、車の運転を控えましょう。