最終更新日 2022年9月29日
ハンセン病は「らい菌」という細菌による感染症ですが、感染力は弱く、感染したとしても発病することは極めてまれで、万一発病しても現在では治療法も確立し、早期発見と適切な治療により後遺症も残りません。
しかし、ハンセン病にかかった患者・元患者やその家族が、周囲の人々の誤った知識や偏見等によって、日常生活、職場、医療現場等で差別やプライバシー侵害等を受ける問題が今でも起きています。
ハンセン病に対する正しい知識と理解が必要です。正しい知識を持つことがハンセン病に対する偏見・差別をなくすことに繋がります。
男女平等推進センターウィルながおかの図書コーナーでは、ハンセン病をめぐる人権問題に関するDVDや図書の貸し出しを行っています。ぜひご利用ください。
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