最終更新日 2019年11月22日
長岡市スポーツ推進条例の施行から1年となる令和元年10月8日(火曜日)、長岡市、ヨネックス株式会社、公益財団法人長岡市スポーツ協会は、市民の皆様がスポーツを楽しみ健康で生きがいを感じ、地域が元気になるまちづくりを目指して、3者で連携協定を締結しました。
ヨネックス株式会社は、昭和21年に長岡市で創業し、現在も市内に新潟工場を置き、生産・研究開発の拠点としています。この市内工場で製造されたラケットを使用して女子プロテニスの大坂なおみ選手が2018全米オープン、2019全豪オープンで優勝しています。また、女子プロゴルフツアーのヨネックスレディスを20年以上市内で開催しています(平成28年度から長岡市は共催)。このほか、長岡まつり大花火大会への協賛など様々な分野で地域に貢献いただいています。
「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」という経営理念のもと、テニス・バドミントンラケットなど最先端技術による製品を長岡市から世界に発信し続けているヨネックス株式会社の林田代表取締役社長は、「スポーツは人々に夢と感動を与えると私は確信しています。協定締結を機に、長岡市にもそういう思いをみんなでつくり上げていく。」と力強く宣言していただきました。
また、スポーツの振興を通じて市民の心身の健康づくりや明るく元気なまちづくりに取り組んでいる公益財団法人長岡市スポーツ協会の市村会長からも、「この協定をもって、ますます、市、スポーツ協会、ヨネックスの三者が強固な連携をとり、子どもたちに夢と希望を与えるようなスポーツ政策が推進できたら素晴らしいと思っています。スポーツ協会としても、これらの連携を踏まえて、スポーツの発展、推進、選手の強化等々に邁進していこうと心を新たにしています。」と語っていただきました。
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