令和7年1月28日、埼玉県八潮市で発生した下水道管の破損が原因と想定される道路陥没事故を受け、国土交通省から、同様の条件下の下水道管に対する緊急点検が要請※されました。
長岡市が管理する施設では緊急点検の対象となる施設はありませんでしたが、口径1500mm以上の汚水管・合流管、および新潟県が管理する流域下水道への接続管について、自主的に緊急点検を実施します。

※国土交通省からの要請
流域下水道管理者が管理する大規模な下水道処理場（晴天時1日最大処理場300,000立法メートル／日）に接続する口径2,000mm以上の下水道管路について、緊急点検を実施するもの

管路延長約12km、マンホール217箇所

マンホール周辺の路面状況、マンホール内の流下状況、マンホールから確認できる範囲の下水道管の破損の有無

令和7年2月4日から2月14日

点検を実施した結果、下水道管に異常はありませんでした。
今後も市民生活を守るため、計画的に清掃や調査、修繕などを行い、下水道施設の適切な維持管理に取り組んでいきます。