最終更新日 2017年4月1日
税務職員を装い、現金自動預け払い機(ATM)を操作させ振込みを行わせる「振り込め詐欺」による被害が全国的に発生しています。
長岡市においても、過去に長岡市の税務担当職員を名乗る男から不審な電話があったとの報告が寄せられています。税金の還付があるなどと言い、何らかの方法でお金をだまし取ろうとする可能性がありますので十分ご注意ください。
◎電話の内容
●長岡市役所の職員を名乗る男から、税金の還付手続きについて電話が来る。
●地方税の還付金について、本日の午前中に手続きをしたい。
●銀行のATMに行き、ATMに着いたら、指定された電話番号に電話をするよう指示する。
◎電話の特徴
●長岡市役所のオオハラ、長岡市役所のサカシタ、納税課の○○、課税課の××、などと名乗る。
●電話をかけ直すので電話番号を聞かせて欲しいと言っても電話番号を教えてくれない。
◎ご注意ください
●税金の還付の際に、現金自動預け払い機(ATM)の操作をお願いすることはありません。
●長岡市収納課から、納税者の皆様に電話で問い合わせをする場合は、すでにご提出いただいた書類の内容について確認する時だけです。
●長岡市役所に納税課、課税課という部署はありません。
◎不審だと感じたら
●相手の要求に応じず、いったん電話を切り、還付の事実があるかどうか市役所収納課までお問い合わせください。
●一人で悩まず、すぐにご家族や周りの方、市役所、警察(110番)などに相談しましょう。
●不審な電話を受けた場合は、市役所収納課(TEL:39-2214)までご連絡ください。
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