最終更新日 2024年7月26日
児童館・児童クラブは開始から30年以上が経ち、子どもたち・保護者から求められるニーズは変化し、多様化しています。
そこで、より一層子どもたちが安全・安心に過ごせる放課後の居場所を目指して、令和7年度から運用を変更します。
延長利用ができる地域の拡充
これまで地域の状況等により、延長利用が出来なかった地域について、19:00までの延長利用ができるように運用を統一します。
ICTの活用
連絡アプリを導入し、児童の入退管理等を行います。
児童館を「児童会館」へと変更
地域ニーズに応じて、機能やサービスを柔軟に対応できるように児童館を「児童会館」へと変更します。名称は変更となりますが、これまでどおりの利用が可能です。
※児童会館へと変更することに伴い、児童館長には民間事業者(運営受託者)と地域、学校等をつなぐ地域児童アドバイザーとなっていただきます。
運営受託者の変更
これまでは各地域の推進協議会等への業務委託を中心に運営していましたが、全ての児童館・児童クラブの運営をまとめて民間事業者へ業務委託します。
※受託者は民間事業者となりますが、引き続き地域(コミュニティーセンター長等)にも協力いただきながら、運営を進めていきます。
※業務委託後も市が責任をもって児童館・児童クラブを管理します。
また、児童館・児童クラブに勤務している児童厚生員の皆さんには引続き勤務していただく予定です。
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