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トップ > 観光 > 歴史・文化 > 史跡・石碑 > 八丁沖古戦場パーク

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八丁沖古戦場パーク

長岡エリア

最終更新日 2024年5月2日

八丁沖古戦場パーク

 八丁沖は長岡の東北郊外、百束(ひゃくそく)、大黒(だいこく)あたりから、南は富島(とみじま)、亀貝(かめがい)にいたる南北約5キロ東西約3キロにわたる大沼沢地でした。
 河井継之助は、長岡城奪回のため、長岡全軍の力を一つにして、この八丁沖を密かに渡り、一気に城下へ突入することを計画しました。
 そして慶応4年(1868)7月24日午後7時ごろ行動を開始し、全軍600余名声をひそめて潜行し、7月25日未明に富島へたどり着き、大激戦のすえ宮下の新政府軍前線基地を占領しました。さらに、全軍を4手に分け、長岡城をめざして猛進撃に移りました。
 不意を突かれた新政府軍は、必死に防戦したが昼すぎには勝敗は明らかとなり、長岡城の奪回に成功しました。
 継之助のこの八丁沖渡河作戦は、この方面の防備が手薄なのを察知し、巧みにその虚をついた作戦として、現在でも高く評価されています。また、この作戦の勲功者であった鬼頭熊次郎の碑は同町日光社に建っています。
 「八丁沖古戦場」の石碑・解説碑、「手洗鉢」があります。
所在地 長岡市富島町【地図】【Googleマップ
アクセス JR長岡駅東口よりバス25分
駐車場 有り
問合せ 観光事業課 TEL:0258-39-2221

このページの担当

観光事業課
〒940-0062 新潟県長岡市大手通2-6 (大手通庁舎)
TEL:0258-39-2221  FAX:0258-39-3234

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