<祭りの始まり>
祭りの原型は、すでに江戸時代の昔からあったと言われています。当時御神体は石で出来た陽根型のもので、祭りの日には御神体前の広場に村中の者が集まり、若い衆の法螺貝や太鼓に合わせて大数珠をくり、村中を巡りました。
<祭りの様子>
ほだれ様の横にそびえる大杉(樹齢800年)に、200kgの大しめ縄が奉納されるとお祭りスタートです。大数珠くり、お神酒鏡開き、初嫁厄払い、五穀豊穣祈願などの神事が行われた後、いよいよほだれ様の登場です。ほだれ様は年に一度この日に祠から外に出され、初嫁を乗せて神輿のように担がれます。参拝者は「縁結び」「子宝」「安産」「子の健やかな成長」「五穀豊穣」「商売繁盛」「無病息災」「家内安全」…などの様々な願をかけ、ご利益にあやかろうとほだれ様に手を延ばします。
この他参拝者には富くじ、福餅の餅つきのほか、栃尾名物あぶらげや栃尾てまりなどのお土産コーナー、地酒、甘酒、カジカ酒などの美味コーナーが用意されています。
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会場 | ほだれ大神前広場 長岡市来伝(らいでん)【地図】 |
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開催日時 | 毎年3月第2日曜日 |
アクセス | 関越道長岡ICまたは北陸道中之島見附ICから国道8号~351号~290号 経由50分 |
問合せ | (一社)栃尾観光協会 TEL:0258-51-1195 E-mail:info@tochiokankou.jp |
詳細 | (一社)栃尾観光協会ホームページ |
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