長岡市では、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、「住まい」「医療」「介護」「介護予防」「生活支援」が一体的に提供される仕組みを推進する「地域包括ケアシステム」を推進しています。
そのうち、地域の皆さんが主体となり、支え合う仕組みづくりを推し進めるものが「生活支援体制整備事業」です。(図 下段の赤枠)
地域包括ケアの実現のためには、行政による取り組みも必要ですが、地域の皆さんが主体となり、支え合う仕組みづくり(=生活支援体制整備事業)も重要です。
市と社会福祉協議会が協力し、日常生活上の支援体制の充実・強化及び高齢者の社会参加の推進を図るため、「協議体(市や地区ごとの協議会)」の設置や「生活支援コーディネーター」等を通じて、互助を基本とした生活支援等サービスが創出されるよう取組を進めます。
【協議体】
市全域を検討の場とする第1層協議体と、日常生活圏域(コミュニティセンター単位・41協議体)を検討の場とする第2層協議体があります。
第1層協議体の内容や、各コミュニティセンター及び長岡市社会福祉協議会の各支所の第2層コーディネーターの活動を紹介し、地域福祉活動の推進に役立てていただくために「地域の支え合い情報紙 たからばこ」を発行しています。
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