最終更新日 2024年1月17日
地域密着型サービスは要介護や要支援状態となっても可能な限り、住み慣れた自宅や地域での生活を継続できるようにするためのサービスです。
地域密着型サービスの特徴
■住み慣れた自宅や地域での生活の継続することを目的としているため、長岡市の地域密着型サービスを利用できる方は、要支援・要介護の認定を受けた長岡市民のみの利用となります。
■利用者と施設職員がなじみの関係が築けるように小規模な施設となっています。
地域密着型サービス
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 (要介護1~5の方) |
日中・夜間を通じて、定期的に巡回する訪問介護と緊急時の訪問介護、看護師等による訪問看護が一体となったサービスです。 |
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夜間対応型訪問介護 (要介護1~5の方) |
夜間(午後10時~午前6時)に定期的に巡回する訪問介護と随時の訪問介護を受けることができるサービスです。 |
地域密着型通所介護 (要介護1~5の方) |
利用定員18人以下の通所介護で、デイサービスセンターに通って、食事・入浴・機能訓練などの日常生活の介助を受けるサービスです。 |
(介護予防)認知症対応型通所介護 (要支援1・2、要介護1~5の方) |
認知症の人が日帰りでデイサービスセンターに通って、食事・入浴・機能訓練などの日常生活の介助を受けるサービスです。 一般のデイサービスと異なり、認知症の人を対象としており、利用者は12人以下の少人数で認知症状に配慮したサービスを受けられます。 |
(介護予防)小規模多機能型居宅介護 (要支援1・2、要介護1~5の方) |
事業所への「通い」を中心として、一人ひとりの生活にあわせて、自宅への「訪問」や事業所への「泊まり」ができ、在宅生活を支える24時間365日のサービスです。 「通い」は15人以下の少人数で家庭的な雰囲気な中で入浴・食事・機能訓練など日常生活の介助を受け、「通い」「訪問」「泊まり」を同じ事業所の職員が行うため、顔なじみの関係でサービスを受けることができます。 サービスのイメージや費用はこちら(新潟県のリーフレット)(PDF 728KB) |
(介護予防)認知症対応型共同生活介護 (要支援2、要介護1~5の方) |
認知症の人が9人以下の少人数で家庭的な環境で共同生活を送ります。家事などそれぞれの能力に応じて、できることを役割とし、その人の日常生活のできない部分について介護職員から介助を受けながら生活を送るサービスです。一般的にはグループホームと呼ばれています。 |
地域密着型特定施設入居者生活介護 (要介護1~5の方) |
定員29人以下の小規模な有料老人ホーム等で、見守りや食事、身の回りの世話などの生活介護が受けられるサービスです。 |
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(原則要介護3~5の方) | 自宅での生活が困難な人が、定員29人以下の特別養護老人ホームに入所し、食事・入浴・排せつなど生活介護を受けられるサービスです。 |
看護小規模多機能型居宅介護 (要介護1~5の方) |
小規模多機能型居宅介護と訪問看護の組み合わせによる、介護と看護が一体となったサービスです。 |
事業所の情報
■利用者による介護サービス事業所の選択のために「介護サービス情報の公表」制度があります。介護サービス事業所の名称、所在、連絡先などの「基本情報」とサービス内容、運営に関する情報などの「調査情報」を公表しています。
■認知症対応型共同生活介護事業所については、評価機関による外部評価と運営推進会議を活用した評価のいずれかを選択できます。外部評価は事業所のサービスの質の向上や、利用者が事業所を選択する際の客観的な情報とすること等を目的としています。
認知症対応型共同生活介護の外部評価情報はこちらから検索できます。
(WAM NET(ワムネット)のホームページへ)
■定期巡回・随時対応型訪問介護看護、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護事業所については、事業所自らが提供するサービスについて自己評価を行うとともに、運営推進会議等において、第三者の観点から外部評価を行っています。
評価結果はこちら
(運営推進会議等を活用した評価情報)
■地域密着型サービスに関する施策の推進に必要な事項を協議するため、「地域密着型サービス運営部会」を設置しています。
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