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【問】インバウンド観光…観光企画課TEL39・2344
台湾PRイベント…政策企画課TEL39・2361 |
発信力のあるブロガーやデザイナー向けに行った日本酒の試飲会 |
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ツアーの企画に向けた旅行会社との商談会。実現へ反応も上々 |
長岡花火をVR(仮想空間)カメラで体感し迫力に感動する旅行会社の人たち |
日本政府観光局によると、平成30年に観光で日本を訪れた外国人(インバウンド)は3、000万人を超えました。10年前の約4倍で、来年の東京五輪を機にさらに増えることが予想されます。
長岡市でも、花火や日本酒など世界に誇る観光資源を活かし、インバウンド拡大に取り組んでいます。
今回ターゲットにしたのは、台湾。新潟空港との直行便が週3往復に増便され、アクセスが向上したことを受け、県内へのインバウンドで最多の3分の1を占めています。
2月22日には、日本酒を切り口にインバウンド増と日本酒の販路拡大に向けたPRイベントを現地で初開催しました。市内の酒蔵2社と長岡観光コンベンション協会などが商談会を実施。現地で発信力のあるブロガーやデザイナーなどに向けてPRしました。長岡の日本酒は「奥深さがある」「女性に好まれそう」と好評。旅行会社からは「長岡には魅力がたくさんあり、ぜひツアーを企画したい」などの期待の声が聞かれました。
今年度は、台湾でのPRイベント第2弾を開催するほか、台湾や香港からの旅行者が最も利用するホームページに観光情報を掲載したり、通訳ボランティアガイドを育成したりと、インバウンドの獲得を図っていきます。【→予算P8】 |
『発酵醸造のまち・長岡』に注目!
【問】政策企画課TEL39・2361
長岡は、日本酒をはじめ、みそやしょうゆといった発酵・醸造産業が盛んなまちです。また、市内には5つの蔵が立ち並ぶ摂田屋地区もあり、長岡技術科学大学や長岡工業高等専門学校では、菌や微生物の研究も進んでいます。
そこで市は1月、3大学1高専を中心に有識者11人で組織する「長岡の発酵ミーティング」を設立。食文化にとどまらない、発酵醸造のPRイベントなどで長岡の魅力を発信します。 |
イベント「SAKURA Trip(サクラトリップ) 〜発酵×学び×繋がり〜」
“桜のアーチ”が見事な長岡技術科学大学「サクラ通り」を会場に、家族で発酵を学び、楽しめます。
時間=4月13日(土)午前10時〜午後4時
内容=市内企業による限定しょうゆ赤飯の提供や1・3・5年もののみそ汁飲み比べ、子ども実験コーナーなど |
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【問】長岡花火財団TEL39・0823
中越大震災から15年 感謝の想い、届ける
今年は、中越大震災から15年目を迎えます。長岡まつり大花火大会では、これまでの支援に対する“感謝”をテーマに、15周年の特別版フェニックス花火を打ち上げます。また、様々なニーズに応えて有料観覧席を3、000席増やすほか、右岸の河川敷内に車いす席を新設しました。
申し込みは5月13日から。抽選ですので、慌てずにお申し込みください。 |
ホノルルで咲く、長岡花火の想い
姉妹都市・米国ホノルル市の夜空に、世界平和を祈る長岡花火が打ち上がりました。ホノルルフェスティバル25周年で、8回目となる花火の打ち上げは約2,200発、25分間にわたる過去最大規模に。観客で埋め尽くされたワイキキビーチは、「慰霊と平和への祈り(7号3発)」やフェニックス花火などが夜空を彩ると、大きな拍手・歓声が沸き起こりました。
「世界平和を祈る」という趣旨に賛同する企業も増え、国内外28社が協賛。両市の平和交流の絆は、さらに強く広がっています。(3月10日、日本時間11日) |
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