NaDeCBASE(ナデックベース)(大手通2)で教員・企業人によるトーク会や学生ワークショップを開催し、産学の交流を促進。3Dプリンターなどの機器の充実やコワーキングスペース(共有オフィス)の提供により、「つくる」「働く」「つながる」活動を支援します。
▲企業と教職員、学生が気軽な雰囲気で交流した
「NaDeCサロン」(1月23日) |
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▲無料で使えるコワーキングスペース |
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イノベーションモデルプロジェクトの実施 |
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2,309万円 |
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介護やAI(人工知能)などの分野における課題解決や事業化に取り組む産学官連携の活動を実施。異業種の活動や交流を促進するための外部人材を活用します。
漁業の担い手を育成するため、新規就業者を雇用する沿岸漁業者を支援します。
専門技能・技術を持つ外国人人材の受け入れ体制を整備します。留学生向け企業見学会を開催し、留学生と企業がつながる機会を拡充。国際交流センターにベトナム語通訳者を配置するほか、多言
語通訳コールセンターや音声翻訳機を導入し、多言語対応を強化します。
▲国際交流センターの生活相談コーナー。英語と中国語に加え、今年度からベトナム語でも対応します |
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地元就職やU・Iターン就職の促進のほか、学生のインターンシップ(入社前の就業体験)参加の支援や市内の団体・企業と市が連携して進める「ながおか働き方プラス応援プロジェクト」により
企業の働き方改革を推進します。
▲首都圏の大学生向けの市内企業見学会
(昨年8月29日) |
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長岡北スマート流通産業団地の整備と分譲促進 |
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2,033万円 |
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市内のIT事業者や産学官金などからなる長岡市IoT推進ラボで、産業現場の課題解決に向けたシステムを開発。IT、IoT導入のための設備投資への支援を拡充します。
※IoT(アイオーティー)…身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながる仕組み(Internet of Thingsの略)
「米百俵プレイス(仮称)」の「人づくり・学び・交流エリア」
を整備 |
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11億1,900万円 |
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大手通坂之上町地区市街地再開発事業(【ページ下】)で整備する人づくりと産業振興の拠点「米百俵プレイス(仮称)」の中に設ける同エリアの実施設計などを行います。
支援や配慮が必要な児童・生徒に対応する介助員を10人増員し、158人を配置します。
▲児童に学習支援をする介助員 |
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高等総合支援学校の自力通学が困難な生徒への支援 |
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870万円 |
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ロボット型情報端末を活用したプログラミング体験事業のほか、IT企業と連携し、AIなど最先端のデジタル分野を体験する教室を実施します。
▲プログラミング授業で使用するロボット型端末。今年度中に市内の全小学校で出前授業を行います |
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希望校へ15人配置し、部活動の質的向上を図るとともに、教職員の負担を軽減します。
安心・安全で快適な教育環境の整備 |
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33億2,986万円 |
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上川西小・豊田小・越路小・西中学校などで校舎増築・大規模改造工事、トイレの洋式化などを進めます。
大積スマートIC(インターチェンジ)(仮称)の早期事業化に
向けた詳細検討と周辺道路の整備 |
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6,700万円 |
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▲大積スマートIC(仮称)の整備予定地周辺 |
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大手通坂之上町地区市街地再開発事業の推進 |
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9億6,750万円 |
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施行者であるUR都市機構が行う実施設計などを支援します。
▲3月13日に国の認可を受けた再開発の事業区域は、北越銀行本店や旧大和長岡店がある約1.7ヘクタール。全4棟に商業施設や銀行、住宅などを設け、2025年完成予定です。市は「人づくり・学び
・交流エリア」を整備します(【 ページ上】 ) |
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保育体制の強化や保育人材の確保のほか、保育需要が増加している豊田地区での認定こども園の新設や寺泊地区の統合保育園の新設を進めます。
▲宮内保育園の園児。2020年度の民営化に向けて、保育業務の円滑な引き継ぎを進めます |
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困難を抱える家庭を必要な支援につなぐ「子どもナビゲーター」を1人増員して2人配置します。生活困窮世帯の子どもの学習塾受講を支援します。
医療的ケアが必要な子どもの保育園入園体制の整備 |
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200万円 |
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医療的ケアが必要な子どもの保育園受け入れをモデル事業で実施します。
産後デイケアるーむ「ままナビ」を4カ所増設 |
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498万円 |
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ピロリ菌などの検診を、若い世代に対象を拡充して実施。中学2年生に対しては検査と除菌を行います。
抗体保有率の低い世代の男性に対する抗体検査と予防接種を無料で実施します。
悩みを抱えている人に気付き対応できる「ゲートキーパー」を重点的に育成。関係機関との連携や企業への働き掛けを行い、自殺対策の取り組みを進めます。
人工内耳体外機と視覚障害者用血圧計の購入費用の助成 |
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67万円 |
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救命率向上のため常時離着陸ができるヘリポートの整備に着手します。
道路除雪の新技術を産学官が連携して研究します。
民間ブロック塀などの安全対策費用を助成 |
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450万円 |
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【→P38】
川口地域に続き、三島・小国地域でも市道の包括的な維持管理業務を民間に委託します。
地域に寄り添い活動する集落支援員を7人増員し、16人配置します。
支援員(右から2人目)が集落で行うお茶飲み会 |
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交通空白地区における公共交通確保のための社会実験の実施 |
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480万円 |
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三世代が同居する世帯の住宅リフォームの補助を拡充します。【→P39】
低所得者・子育て世帯向けプレミアム付き商品券の発行 |
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3億5,491万円 |
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2万5千円分の商品券を2万円で販売します。
道路や河川、学校、福祉施設、上下水道など、生活に密着した身近な公共事業を実施します。
現52カ所から8カ所増設し、高齢者の社会参加と生きがいづくりを支援します。【→P37】
子どもや地域住民の居場所となる「子ども食堂」を運営する団体を支援します。
▲月1回開催している「新町みんな食堂」 |
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地域づくりの柱となる「地域の宝」を磨き上げる住民主体の取り組みを支援します。
▲中之島中央小学校の児童による大凧の絵付け体験 |
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地域協力活動を行う隊員を6人増員し、18人配置。任期が終了する隊員の市内での起業も支援します。
▲住民が気軽に集い交流する「よったかり場」を運営する協力隊(右) |
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「栃尾地域交流拠点施設(仮称)」の整備 |
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2億4,122万円 |
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栃尾支所周辺の公共施設の再編に向け、新たな地域交流拠点施設の整備に着手します。
障害の有無に関わらず市民がスポーツに親しむ機会を広げます。
新潟アルビレックスBBと協働で、バスケのまち・ながおかをPRします。
2020東京五輪・パラリンピックに向けた選手強化と機運醸成 |
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4,424万円 |
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2020東京五輪に向けてオーストラリア競泳チームの合宿の受け入れと市民交流、長岡ゆかりのトップアスリートの活動を支援します。
▲国際大会の事前合宿で訪れた、リオ五輪金メダリスト・ケイト・キャンベル選手など豪・競泳チームによる子どもたちへの指導
(昨年8月4日) |
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「信濃川火焔街道連携協議会」や「縄文文化発信サポーターズ」などを通じた情報発信を行います。
▲縄文文化発信サポーターズ会長の國學院大学名誉教授・小林達雄さん(左)とグラフィックデザイナー・佐藤卓さんが「縄文文化の発信」をテーマに対談(昨年8月7日) |
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「ながおか花火館(仮称)」の整備 |
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10億2,017万円 |
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長岡花火を核とした市内の地域資源をPRするための観光交流施設を整備します。
▲プラネタリウムの機能を持つドーム型花火シアター |
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台湾・香港からの訪日旅行者向けインバウンド観光の推進 |
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176万円 |
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台湾・香港からの訪日旅行者向けウェブサイト活用によるプロモーションを実施します。【→P12】
「発酵・醸造のまち」、長岡産「食材」、ながおか米、錦鯉などの地域資源のPRを行います。
ふるさと納税の魅力拡大による長岡ファンの獲得 |
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5億2,687万円 |
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長岡の特産品や体験型返礼品を通じ、魅力発信を強化します。
摂田屋地区「機那サフラン酒本舗」の整備 |
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2億4,132万円 |
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機那サフラン酒本舗の建造物と駐車場の整備に着手します。
▲県内外から観光客が訪れる鏝絵(こてえ)蔵 |
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RPAの本格導入などによる行政ICTの推進 |
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3,832万円 |
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パソコン上の定型作業を自動化するソフトウエアのRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を本格導入し、定型業務を効率化します。
オープンイノベーションによる行政課題の解決 |
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645万円 |
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民間企業などと協働し、先端技術を用いて行政課題の解決を図ります。
入札監視アドバイザーを設置します。【→P9】
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