平成31年度は、「新しい米百俵」の元年として、大きな一歩を踏み出す年です。次の100年に向け、未来を創る人づくりの精神を大切にしながら、将来につながる投資を果敢に行います。
より多くの若い人たちが長岡を選び、就職して結婚し、子どもを生み育てるまち、住み続けるまちにする。そのために、産業振興に力を入れて働く場を創出し、併せて将来に向けた都市インフラの整備を進めます。子どもたちが自分の人生を切り開いていけるよう人材育成に力を注ぎ、教育環境を整備し、未来への投資を進めます。
また、子育て環境の整備や、健康・福祉・医療のさらなる充実と共生社会の実現に向けた取り組みを着実に進めます。防災・災害対策、中山間地域と支所地域の生活の安心確保、身近な住環境の整備と地域経済の下支えにより、暮らしの安心と安全を確保します。
市民が互いに支え助け合う活動を強力にバックアップするほか、長岡の魅力を全国・世界に発信し、交流機会の拡大と交流基盤の整備によって交流人口の拡大に取り組みます。さらに、行政サービスの高度化・効率化を行うとともに不正行為の再発防止にしっかりと取り組みます。
「新しい米百俵」で長岡の未来を切り開く。長岡に生まれて良かった、住んで良かったと心から思える、市民の誰もが自信と誇りを感じられるまちを創っていきます。
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