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「芸術団体との協働」で評価 |
「外山脩造賞」に安達紙器工業 |
創造的・文化的な環境づくりを進めた施設を表彰する「地域創造大賞(総務大臣賞)」をリリックホールが受賞しました。「みんなのホール」を理念に、芸術団体と協働で文化による人づくりに取り組んだことが評価されました。
(1月18日) |
アサヒビールの創業に携わった栃尾地域出身の偉人にちなみ、市の産業発展に貢献した企業などを表彰する「外山脩造賞」。高品質な製紙活用商品で長岡のものづくりの多様性を発信した、安達紙器工業(株)が選ばれました。(2月9日) |
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県内全30市町村で構成する「市町村による原子力安全対策に関する研究会」は、実務担当者会議を開催し、県から原子力災害の広域避難計画案の説明を受けました。
出席者からは「住民はスクリーニング(放射性物質の付着の検査)や安定ヨウ素剤の配布体制に不安があるので、丁寧な説明を」「病院や福祉施設の避難先の確保と関係者への研修を行ってほしい」などの意見や要望が出ました。
代表幹事の磯田市長は「県と協力して、避難計画の実効性を高めていきたい」とあいさつ。昨年11月に柏崎刈羽原発で発生したケーブル火災を受けて、東京電力ホールディングス(株)に対し「このような事故を二度と起こさないよう、安全対策を徹底してほしい」と求めました。 |
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▲市町村、国、県の担当者など約60人を前に
あいさつする磯田市長 |
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市は今後も、研究会を通じて国や県などと連携し、原子力安全対策に取り組んでいきます。
(1月31日) |