市内最大規模の訓練である総合防災訓練を10月25日に行いました。
今年度導入した電話配信サービスによる市内全域での情報伝達訓練や、市職員の避難場所開設訓練を実施。四郎丸地区では、最寄りの体育館までの避難や新型コロナウイルス禍での避難場所開設・運営、洪水ハザードマップ講座など21の訓練に約900人が参加しました。そのほか、約250町内が訓練に臨みました。
長岡地域防犯協会四郎丸支部長の高橋房雄さんは「電話配信サービスで市からの情報が迅速に受けられました。訓練を通じて、新型ウイルス禍での災害対応のイメージが持てました」と振り返りました。磯田市長は「洪水時は、まずは自宅の高い場所、次に知人や親戚宅、できない場合に市の避難場所という『長岡方式の避難行動』を改めて実践してほしい」と伝えました。
自分や家族の命を守るため、もう一度洪水ハザードマップで避難行動を確認しましょう。 |