令和元年度
決算 |
|
未来につながる投資を
積極的に実施 |
令和元年度の長岡市の決算(見込み)がまとまりました。
「新しい米百俵」の元年として、人づくりの精神を大切にしながら、未来につながる投資を積極的に行いました。
より多くの若者が住み続けられるまちにするために、産業振興と働く場の創出、教育環境の整備、将来に向けた都市インフラの整備を進めました。
また、誰もが安心して暮らせるよう、保育環境の整備や胃がんリスク検診の拡充など、子育て環境、健康・福祉・医療の充実を図りました。その他にも、中山間地域と支所地域の生活の安心を確保するため、集落支援員の増員などを行いました。
防災・災害対策では、台風19号で被災した市民に対しての生活再建支援や施設の災害復旧に迅速に取り組みました。
さらに、子ども食堂などがんばる市民、団体を支援したほか、長岡の魅力発信や交流機会の拡大、交流基盤の整備を進めました。
決算の内容は、監査委員の審査を経て、市議会で認定を受けます。
【問】財政課TEL39・2209 |
歳入 1,315億3,166万円
歳出 1,290億5,176万円
差し引き ※24億7,990万円
※このうち8億5,588万円は、令和2年度に繰り越した事業の財源に充てます |
|
貯金 101億5,586万円
(基金残高) 【前年度比▲1億737万円】
借金 1,562億7,982万円
(市債残高) 【前年度比+29億3,576万円】
市民1人当たりの借金 58万1千円
【前年比+1万5千円】
|
|
特別会計 特定の収入(保険料や使用料など)で、その事業の支出を賄う会計 |
会 計 名 |
歳 入 |
歳 出 |
差し引き |
国民健康保険 |
244億3,602万円 |
240億3,097万円 |
4億505万円 ※1 |
国保寺泊診療所 |
7,607万円 |
7,607万円 |
− |
後期高齢者医療 |
28億361万円 |
28億111万円 |
250万円 |
介護保険 |
272億9,816万円 |
270億1,466万円 |
2億8,350万円 ※1 |
診療所 |
2億8,687万円 |
2億8,687万円 |
− |
浄化槽整備 |
4,729万円 |
4,729万円 |
− |
簡易水道 |
4億9,613万円 |
4億7,631万円 |
1,982万円 |
※1 国や県から受け取る負担金が多かったことなどによるものです。もらい過ぎた負担金などは、令和2年度に返します |
企業会計 その事業で得られる収入で支出を賄う独立採算制の会計 |
区 分 |
収 入 |
支 出 |
内部留保資金による
補てん |
差し引き |
水道
事業 |
収益的収支 |
61億7,789万円 |
56億8,541万円 |
− |
4億9,248万円 |
資本的収支 |
9億9,882万円 |
35億3,170万円 |
25億3,525万円 |
237万円 ※2 |
下水道
事業 |
収益的収支 |
99億6,124万円 |
97億108万円 |
− |
2億6,016万円 |
資本的収支 |
47億8,324万円 |
78億4,994万円 |
30億6,670万円 |
− |
※2 国から受け取った補助金のうち、一部を返すことになったものです。補助金は令和3年度に返します |
▲決算資料は、アオーレ長岡1階の行政刊行物コーナーや各支所情報公開コーナーで9月上旬(予定)から閲覧できます |