「おやま」の愛称で、古くから市民の憩いの場として親しまれてきた悠久山公園。
市は、桜をはじめとする公園の魅力を次世代に継承するため、公園の再整備を進めます。令和6年度までに、老木化が進む桜の再生や施設の修復を優先的に実施していきます。
伐採が必要な約200本の桜は植え替えを進め、不健全な樹木は継続的な剪定や肥料を与えることで改善を図ります。
また、親子の憩いの場として、遊具周辺の「遊び場ゾーン」を再整備。休憩施設の設置やトイレの美装化など、子育て世代の目線で整備を進めます。
今後は、維持管理への参加やSNSでの魅力発信などを担う「さくらサポーター」を市民から募集するほか、ふるさと納税型クラウドファンディングで財源を確保します。
市民の宝である悠久山の桜を守るため、市民のみなさんの力を活かしながら桜の再生や公園の整備に取り組んでいきます。 |
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悠久山公園 再整備計画 |
◆桜の再生
・市民の宝「桜」を次世代に継承
・重点エリア(自由広場、泉翠池周辺など)を設定し、見せる桜として手厚く管理
・さくらサポーターやクラウドファンディングなど、市民などとの協働の取り組み
◆歴史的資産の活用
・長岡の歴史を未来へ継承
・石碑周辺の整備
◆豊かな自然の保全
・松山・桜山の再生
・散策路の改修
◆憩いの場の創出
・「遊び場ゾーン」を再整備
・清潔で使いやすいトイレの整備・再編 |
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