安全に安心して飲むには
最終更新日 2018年4月1日
新潟県及び長岡市では、貯水槽水道の安全を確保するための管理基準を、設置者に対して定めています。
飲料水を安心して飲んで頂くためには、この管理基準に沿った管理が必要です。
1.貯水槽の清掃(年1回)
年に1回、県知事登録の貯水槽清掃業者から、定期的に行ってもらいましょう。
2.水質検査の実施(年1回)
年に1回、県知事登録の飲料水水質検査機関から、定期的に水質検査を行ってもらいましょう。
3.貯水槽の点検(月1回)
水槽に損傷がないか、内部に異物がないか、汚染されていないか、蓋に施鍵がされているかなど、定期的に月1回の点検をしましょう。
4.残留塩素の測定(適宜)
飲料水の消毒効果の保持のために、蛇口で遊離残留塩素を測定し、0.1mg/以上あるか確認しましょう。
5.誰にでもできる水質チェック(毎日)
毎日の水質チェックは、貯水槽水道の異変を知る有効な手段です。無色透明なガラスのコップを用意し、水の色、濁り、臭い、味の確認をしましょう
- 色や濁りがあるか?
赤い水は鉄管の腐食または水槽の汚れ汚染物質の混入が考えられます。
- 臭いがするか?
水槽の汚れや汚染物質の混入が考えられます
- 変な味がするか?
汚染物質の混入が考えられます。
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