水道管を冬の凍結から守りましょう!
最終更新日 2023年11月10日
水道管は、気温がマイナス4℃以下になると凍結しやすくなります。
凍結した場合、水が出なくなるだけでなく、水道管が破裂して漏水することがあります。
凍結させないよう、早めに対策を行いましょう。
凍結しやすいところ
屋外にある水道管
- むき出しになっている
- 風当たりの強いところにある
- 北向きにある
次の凍結予防をしましょう。
① 水道管に保温材を巻きます。(古い毛布やタオルでも代用できます)
蛇口のある場合は、蛇口も包んでください。
② 保温材が濡れないよう、ビニールテープを隙間なく下から巻きます。
給湯器本体、給湯器まわりの給水管・給湯管
一般的な給湯器には、凍結防止機能がありますが、ブレーカーを落とすと機能しません。長期間留守にするなどブレーカーを落とす場合は、水抜きをしましょう。
空き家・長期不在のお宅 ご近所でお声がけください!
ご不在中の漏水にご注意ください!
冬季間は、空き家や長期不在のお宅では漏水が発生しやすくなります。
給湯器や宅内の配管から漏水した場合、漏水分の水道料金や修理費等はお客様ご負担となります。
月に数回の掃除だけであまり水道を使用しない場合、旅行等で長期間お留守になる場合は、次の漏水予防をしましょう。
① 水道の止水栓を閉める。(止水栓は主に水道メーターボックス内にあります)
② 1〜2箇所の蛇口を開ける。
③ 蛇口から水が出なくなったら、開けた蛇口を閉める。(止水栓は閉めたまま)
② 1〜2箇所の蛇口を開ける。
③ 蛇口から水が出なくなったら、開けた蛇口を閉める。(止水栓は閉めたまま)
【お問い合わせ先】
長岡市水道局 業務課 検針係 TEL:0258-35-1618
漏水を見つけることができます 水道メーターをご確認ください!
すべての蛇口を閉めて、水道メーターのパイロットを確認してください。(右写真参照)
パイロットがわずかでも動いていたら漏水しています!
パイロットがわずかでも動いていたら漏水しています!
工事事業者が修理するまでの間、水道メーターボックス内の止水栓を閉めると漏水を止めることができます。
積雪などで、メーターが確認できない場合は、外の蛇口、立上り管、給湯器まわりを確認してください。
積雪などで、メーターが確認できない場合は、外の蛇口、立上り管、給湯器まわりを確認してください。
宅地内での漏水修理
修理費はお客さまのご負担となります。長岡市指定の水道修理業者に修理を依頼してください。
長岡市指定給水装置工事事業者
蛇口や水道管が凍結してしまったら
蛇口や水道管にタオル等をあてて、上からぬるま湯(お風呂の温度程度)をゆっくりかけてください。
※熱湯はかけないでください。破裂やひび割れの原因になります。
漏水・凍結のお問い合わせ先
お住まいの地域 | 担当部署 | 電話番号 |
---|---|---|
長岡、越路(岩塚、塚山地区を除く)、山古志、川口 | 業務課 検針係 | 0258-35-1618 |
小国、越路(岩塚、塚山地区) | 小国営業所 | 0258-95-2440 |
栃尾 | 栃尾営業所 | 0258-52-5826 |
三島、与板、和島、寺泊 | 与板営業所 | 0258-72-2259 |
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