2019夏、世界トップレベルの演奏を体感 |
アフィニス夏の音楽祭 |
【問】 |
文化振興課TEL32・5110
長岡市芸術文化振興財団TEL29・7715 |
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平成31年から5年間、長岡市、長岡市芸術文化振興財団、アフィニス文化財団の3者が協力してアフィニス夏の音楽祭を開催します。
世界トップの演奏家 市民との交流も
30年の歴史がある同音楽祭は、海外から世界トップレベルの演奏家を招いて国内のプロ演奏家向けのセミナーを行い、その成果をコンサートで発表するもので、一般にも公開します。
さらに市民交流プログラムとしてワークショップや参加型コンサートを実施。青少年をはじめとした幅広い世代が一流の音楽に触れることで、人材育成や交流人口の増加につなげていきます。
米百俵のまち長岡を評価
主催のアフィニス文化財団が長岡を開催地に決めた理由は、アクセスが良く、コンサートホールが充実し、東京フィルハーモニー交響楽団との連携など、芸術振興と人材育成に熱心だったこと。同財団の理事長・涌井洋治さんは「音楽文化の振興、青少年の未来に寄与できることをうれしく思います」と話しました。 |
▲音楽祭の開催に向け3者が協定を締結(5月15日) |
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―― コンサートに向け演奏家たちがどんなことをするかが見られるユニークなフェスティバルです。子ども向け演奏会や出前講座も行いたいです。
アフィニス夏の音楽祭
2019長岡 音楽監督
川崎洋介さん |
「アフィニス夏の音楽祭」とは
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毎年8月下旬の1週間、世界的に有名な演奏家と国内プロオーケストラの演奏家が一堂に会し、共に音楽を創り上げていく音楽祭です。昨年は広島市、今年は山形市で開催。演奏家たちが意見を出し合いながら名曲に取り組むセミナー(リハーサル)は一般公開し、成果をコンサートで披露します。セミナー参加者と市民が交流するプログラムも行います。 |
◆これまでの音楽祭の様子(photo:K.Miura)
▲セミナー参加者が市民と交流するプログラム
▲世界の名門オーケストラの首席奏者が日本のプロオーケストラメンバーと課題曲に取り組むセミナー |
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8/28(火) プレコンサートを開催 |
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アフィニス夏の音楽祭 長岡特別演奏会
長岡開府400年を記念して、来年8月の音楽祭に先立ち開催します。
日時=8月28日(火)午後7時から
会場=リリックホール
出演=川崎洋介(バイオリン)、高和雅(バイオリン)、太田玲奈(ビオラ)、石原まり(チェロ)、居福健太郎(ピアノ)
特別出演=長岡少年少女合唱団、リリック・ジュニア・アンサンブル
曲目=ドヴォルザーク/ピアノ五重奏曲 イ長調 op.81 B.155 など
料金=全席自由 一般/1,500円 小・中・高校生/500円※チケットの購入は長岡市芸術文化振興財団へお問い合わせください
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