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ワールドリーダーズ
セミナー
3月26日・27日
 市は長岡市国際交流協会と協力し、さまざまな国際交流プログラムを実施しています。
 海外の姉妹都市・友好都市を青少年が訪問して異文化を体験するほか、市内・国内でのプログラムも積極的に行っています。

国内トップ企業で国際感覚を養う

 3月26日・27日、市内の中・高校生18人が、ワールドリーダーズセミナーに参加しました。国際的に活躍する企業や組織を訪問し、将来の夢をかなえるヒントや進路を考えるきっかけとすることで、国際人を育てるプログラムです。今回で9回目、これまでに延べ125人が参加しています。
 JICA地球ひろばやANAの機体工場、ヤフー(株)、フラー(株)を訪問。海外での事業展開や取り組みなどを学びました。参加者からは「自分の視野を広げ、夢の選択肢を増やすことができた」「国際交流の手段は想像以上にあることを学べた」との声が聞かれました。

長岡で!日本で!
さらに広がる国際交流
【問】国際交流課TEL39・2207

地域にも広がる国際交流の輪

 また、海外から交流プログラムで長岡市を訪問した青少年は、延べ約1、200人に上ります。その人たちとの交流は、長岡の青少年や地域にとって、”海外”に触れる機会につながっています。
 4月2日に姉妹都市ドイツ・トリアー市の高校生15人が訪れた際には、市内の青少年17人がスポーツ交流や互いの文化紹介などをしました。
 小国地域八王子集落の住民は、交流施設「たまり場八ちゃん」
【7ページ】で、散策や折り紙体験などでおもてなし。海外の人が来ることで地域が元気になると、英語を交えながら会話を楽しんでいました。

交流で新たな展開へ

 市は今後も青少年の海外訪問はもちろん、市内・国内での交流プログラムを行い、国際的な視点を持った人材の育成や、ビジネス・観光分野での交流を進めていきます。

トリアー市の高校生が長岡に
4月2日〜7日
「トリアー市の高校生が長岡に」の画像



「明るく、元気な学校に」
岡南(こうなん)小学校が開校



「新しい校歌を元気いっぱいに披露する児童たち」の画像
▲新しい校歌を元気いっぱいに披露する児童たち。校歌は、長岡出身の音楽ユニット“ひなた”が児童の考えた言葉を盛り込み作詞作曲しました
「関麻緒さん」の画像
▲代表で喜びの言葉を発表した6年生の関麻緒さん

みんなで遊んだり、勉強したりすることが楽しみ。明るく元気で、行くのが楽しいと思える学校にしたいです。
「高橋教育長が黒ア博幸校長に新しい校旗を手渡しました」の画像

 六日市小学校と山谷沢小学校が統合して誕生した「岡南小学校」で4月9日、開校式を行いました。
 式典には、児童と共に地域の人たちも出席し、磯田市長が「子どもたちの未来を第一に考えた統合への想いを、市も全力で支えていきます。児童のみなさんは、地域の良さをたくさん見つけ、楽しい学校生活を送ってください」とあいさつ。高橋教育長が黒ア博幸校長に新しい校旗を手渡しました(写真右)。
 校舎は旧山谷沢小学校を使用。新1年生21人を加えた全児童118人は、六日市と山谷沢の両校139年の歴史と地域の想いを胸に、新たな歴史のスタートを切りました。

【問】学務課TEL39・2239

「農家民宿利用第1号はトリアー市の高校生」の画像
農家民宿利用第1号はトリアー市の高校生
(6ページ)
住民主体で運営、さらなる地域活性化へ
小国
たまり場八ちゃん
農家民宿として活用
【問】地域振興戦略部TEL39・2515

 中山間地を支える新たな仕組みづくりとして、昨年6月、小国地域八王子集落に「たまり場八ちゃん」を開設しました。集落の交流の場、お試し居住の場として、集落と市が協働で古民家を整備。管理・運営を地域住民が担い、延べ約500人が利用しました。
 この取り組みをきっかけに地域住民から「施設をさらに活用して集落の活性化につなげたい」と要望があり、4月から新たに、農業体験を提供する農家民宿としての活用を始めました。運営は住民主体の八王子グリーンツーリズム。地域資源を活かした「新たなコミュニティビジネスの場」にすることで活気を生み、交流人口のさらなる増加を目指しています。
 市は今後、この取り組みを中山間地振興のモデルケースとして、交流の場の立ち上げを支援。他集落での開設を検討していきます。
たまり場八ちゃん
【所 在 地】
小国町八王子2801番地1 
【使用期間】
宿泊は1泊2日から 
【宿泊料金】
1泊2食付き6,000円〜、
素泊まり2,500円 
【申し込み】
八王子グリーンツーリズム・安澤さんTEL090・3645・7895

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