【問】行政管理課TEL39・２２０８ 市の組織が変わりました

長岡版イノベーション

全ての分野でさらに推進

市長をトップに推進本部を設置 　農業、福祉、教育など、全ての分野でイノベーション（新たな価値の創造・変革）を推進するため、市長をトップに全部局長などで構成するイノベーション推進本部を設置します。 　産業分野では、商工部のイノベーション推進室を産業イノベーション課に格上げ。産業界と力を合わせて新たなビジネスモデルの創出や、市内３大学１高専との連携による人づくり・産業振興（ＮａＤｅＣ(ナデック)構想）を推進します。 がんばる市民と地域をさらに支援 　市民活動への支援を強化するため、市民部を市民協働推進部へ統合します。 　また、生涯学習文化課を文化振興課に改め、文化によるまちづくりを進めます。 事業承継の促進と就労支援の強化 　商業振興課を産業支援課に改称。事業承継の支援や中小企業の金融対策などに積極的に取り組むほか、障害者雇用係を新設して、障害者の雇用を福祉課と連携して促進します。 人権擁護と男女共同 参画を積極的に推進 　男女共同参画推進室を人権・男女共同参画課に格上げし、人権に関する諸問題への対応や男女共同参画に向けた取り組みを積極的に進めます。

▲事業承継をサポートするため昨年11月に発足した、産学官金の各機関の実務担当者によるワーキングチーム

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平成29年度ふるさと納税

＼昨年の３倍超！／

５億１千万円突破

【問】政策企画課TEL39・2361

家族や親戚 友人にご案内ください！

平成29年度に全国からいただいたふるさと納税の寄付額が、28年度の３倍超の５億１千万円（２月末現在）、件数は約２倍の２万件を突破しました。 　お礼の品で最も人気だったのは長岡産のお米。新米はもちろん、毎月届ける「お米の定期便」が好評でした。ほかにも、日本酒や農産物など延べ３５０品の長岡産品を通じて長岡の魅力を全国にＰＲしました。寄付金は「日本一のふるさと長岡」をつくるため、重点施策に使わせていただきます。

お礼の品 人気ベスト３ １位 お米 贈答用にも人気。長岡発のブランド「ながおかこしひかり金匠(きんしょう)」も展開 ２位 餅 長岡のもち米でついた餅は、お正月前に急増 ３位 日本酒 種類の豊富さとその味で好評です 現在の登録事業者数100 事業者のみなさんへ お礼の品を募集しています！ 自慢の逸品のＰＲにぜひご活用を ※詳細は市ホームページをご覧ください

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「日本酒の長岡」世界へ 発酵・醸造製品などを「名物宣言」

【問】 日本酒のプロモーション　　…政策企画課TEL39・2361 フォートワース市での試飲会…国際交流課TEL39・2207 ふるさと名物応援宣言　　　…工業振興課TEL39・2222

長岡市は、日本酒の酒蔵数が市単位で全国２位を誇ります。平成26年には県内初の「日本酒で乾杯を推進する条例」を制定。毎年10月の「越後長岡酒の陣」には、市外県外から多くの人が訪れています。 ”日本酒の長岡”に世界が注目 　そんな「日本酒のまち長岡」が今、世界の注目を集めています。 　２月23日（現地時間）、酒蔵会社・吉乃川（株）が市の橋渡しにより、姉妹都市・米国フォートワース市で試飲会を開催。参加した飲食店関係者や販売業者などからは大好評で、今後の販路拡大に弾みがつきました。（写真�@） 　さらに、２月28日から３日間、台湾のデザイナーなど５人が市内の酒蔵を訪れました。台湾は新潟県への観光客が多く、今後、インバウンドの増加に向けて、日本酒ラベルの制作やＳＮＳでの発信で長岡の認知度向上に取り組みます。（写真�A）【今月の表紙】 発酵・醸造などの企業活動を後押し 　市は１月31日、日本酒に加え、みそやしょうゆなども含めた「発酵・醸造製品」と、米菓などの「米の加工製品」に対し、「ふるさと名物応援宣言」を行いました。新商品の開発や販路開拓などをする企業が国の補助金を受けやすくなります。 　今後も、海外からの交流人口の拡大に向け、日本酒を切り口としたプロモーションを展開していきます。

醸造のまち・摂田屋の機那(きな)サフラン酒本舗

日本酒の魅力発信、続々展開！ ● ＰＲ冊子「うんめすけうんめぇ酒」をアオーレ長岡などで配布中 ● 市内の酒蔵と都内の有名飲食店がコラボし、日本酒に合う料理の提案 ● 長岡の発酵・醸造文化に触れるイベント「こうじの祭典（仮称）」を今秋開催予定

「長岡の魅力を世界に伝えたい」 海外で日本酒ソムリエをする浜田竜二さん 　私が担当するドバイやトルコなどのお店では、日本酒の魅力を伝えています。酒蔵さんが持つ技術と雪国ならではの豊富な水、おいしいお米といった長岡の特徴が凝縮された日本酒は、日本文化の代表だと思います。 　長岡のお酒を通じて日本酒を好きになってもらい、お客様に「長岡に行ってみたい」と思ってもらえるようお手伝いができればと思います。

「ふるさと名物応援宣言」…

市町村が「ふるさと名物」（地域資源を活用した商品・サービス群）を特定し地域活性化を図る国の制度