【問】水道局工務課 ☎ 0258-34-1414

大正15年の給水開始から来年で100年を迎える長岡の水道。設備の老朽化や人口減少による収益力の低下などの課題に直面しています。
市はこれらに対応するため、先進技術を活用。令和5年度には、漏水調査にAI技術を取り入れるなど、施設管理の効率化や経費の削減を行ってきました。
市はこれらに対応するため、先進技術を活用。令和5年度には、漏水調査にAI技術を取り入れるなど、施設管理の効率化や経費の削減を行ってきました。
こうした中、降り積もった雪の上からでもバルブの位置を探し出せるシステムの開発に着手しました(下画像)。これまで図面や職員の経験則で行っていたバルブ位置の特定に、地上基準局などの観測施設を活用。作業時間が大幅に短縮され、積雪地域で漏水が起きても速やかに対応できるようになります。
また、5月から掘削工事に伴う手続きをオンライン化。水道管や電力線などインフラごとに必要だった事業者の申請が、24時間いつでも一括でできるようになりました。
今後も新技術などを利用し、安全・安心な水道を未来につないでいきます。
また、5月から掘削工事に伴う手続きをオンライン化。水道管や電力線などインフラごとに必要だった事業者の申請が、24時間いつでも一括でできるようになりました。
今後も新技術などを利用し、安全・安心な水道を未来につないでいきます。

雪に埋もれたバルブを操作する職員。正確なバルブ位置の特定が困難で、積雪の多い場所では発見までに3時間以上かかることも
水道料金の見直しに着手します
水道管の老朽化が進む中、水道を維持するには多額の更新費用が必要です。このため、水道料金の見直しに向けた検討に着手します。詳しくは同時配布の「水道だより特別号」をご覧ください。
【問】水道局業務課経営企画室 ☎ 0258-38-8544