NAGAOKA News

市政の最近のできごとを紹介します。

戦後80年、史実継承へ他都市と連携

 長岡戦災資料館で長岡空襲体験画展を開催しています。戦後80年の今年は広島・富山と連携した企画も実施。5月25日までの期間限定で、原爆の絵のパネルや富山大空襲の資料も展示しました。(体験画展は6月15日まで)

河井継之助記念館に20万人が来館

 県内外から年間1万人以上が訪れる河井継之助記念館の来館者が20万人を達成しました。節目の来館者となったのは、校外学習で同館を訪れた阪之上小学校の児童たち。セレモニーを行い、記念品を贈りました。(5月10日)

ものづくり産業を支える!NAZE20年

 設立20年を迎えた長岡産業活性化協会NAZE(ナゼ)が市長を訪問。企業のブランド力強化やデジタル化支援など、これまでの事業を振り返りました。今後も人材不足など産業界が抱える課題の解決に市も一緒に取り組みます。(4月22日)

ハッカソン優勝チームの作品を披露

 生成AIの開発を競う「ハッカソン」の優勝チーム作品の体験会を行いました。作品は、旅行人数や目的などを入力するとお薦めの日本酒と旅プランをAIが提案するアプリ。体験者からは「使いやすい」と好評でした。(4月19日)

室伏広治さん、栗山英樹さんが講演
部活動の地域移行に向けエール

 休日の中学校部活動にかわる地域クラブ活動が9月からスタートします。市は地域クラブの愛称を「ながおかCome100(コメヒャク)クラブ」とし、子どもたちの活動の場の確保を最優先に環境の整備を進めています。
 同クラブの活動開始に向け、保護者や指導者、競技団体関係者など約400人を対象に、スポーツ庁長官・室伏広治さんと北海道日本ハムファイターズCBO・栗山英樹さんによる講演会とトークセッションを行いました。
 栗山さんは「勝つことにこだわり過ぎると、目的を見失うことがある。子どもたち一人ひとりの成長のためにやっているということを、指導者同士や保護者で共有することが大切」とアドバイス。室伏さんは「みなさんで意見を出し合いながら、まち全体で良い活動に育ててください」とエールを送りました。(5月18日)