次期総合計画の策定へ

オール長岡で進める新たなまちづくり

【問】政策企画課☎39・2204
 市は、今後のまちづくりの方針を示す新たな「長岡市総合計画」の策定に着手しました。
 現在の計画は、令和7年度で10年の期間が終了。次期計画では、これまでの成果を活かしながら、人口減少などの重要課題に対応します。
 第1回の策定委員会では、市の現状を把握し、重視すべき視点を議論。委員からは「人口減少は避けられない現実。一人ひとりの幸福度が重要」など、活発な意見交換が行われました。

多様な声を反映した計画の策定へ

 幅広く市民から意見を聞くため、市内各地でインタビューやワークショップを開催。大学・専門学生からは 「プライベートを充実させながら働きたい」「遊びに行ける場所がもっとほしい」など、率直な発言がありました。
 子育て世代や高齢者、長岡出身の都内就業者などの意見も聞き、市民の声を広く反映させながら計画策定を進めていきます。
子育ての駅ぐんぐんでのインタビュー(11月23日)
第1回総合計画策定委員会(11月12日)
長岡崇徳大学でのインタビュー(11月5日)



市民とつくる計画

ロゴが決定

 「計画策定をきっかけに、多くの人から長岡の未来を考えてもらいたい」という思いを込めて作成しました。デザインしたのは、長岡造形大学3年の福田結羽(ふくたゆいは)さん。特徴的な星が、長岡の「輝く未来」を表現しています。



実施中 全市民対象のWebアンケート

あなたの声を長岡の未来に!

 「長岡市に特に力を入れてほしい取り組み」などを答えます。回答目安は3分以内で、手軽にできます。 実施期間=1月15日(水)まで
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学生を代表して長岡の魅力を伝えたい
長岡市総合計画策定委員会
委員 原 祥汰(はら しょうた) さん
 市内4大学1高専の学生が交流する場をつくる団体で活動しながら、長岡技術科学大学で都市計画の研究をしています。 自分の経験を活かしたくて、委員に応募しました。
 長岡はたくさんの魅力があり住みよいまち。しかし、そのことを知らないまま市外に出ていく学生がいて、 もったいないと感じています。より多くの若者が長岡に魅力を感じ、住み続けたいと思うまちになるよう、 大学で得た専門性や学生の視点から提案していきたいです。