【問】農水産政策課☎39・2223

品評会に訪れる海外の愛好家
長岡の錦鯉は世界での知名度も高く、生産量の8割を海外へ輸出。大勢の海外バイヤーが現地を訪れるなど、世界に広がる地域の重要な産業に発展しています。
今年度、養鯉業への理解を深めてもらおうと学生向けのインターンシップを新たに実施。世界に誇る地域の伝統を将来へつないでいきます。

インターンシップ生の新潟大学4年・上野雅幸さん。「養鯉業の楽しさと大変さを学び、錦鯉に愛着が湧きました。錦鯉の魅力を多くの人にも知ってもらいたいです」

長岡市錦鯉養殖組合
理事長 田中 誠 さん
多くの人の支援を受け、震災を乗り越えてきた養鯉業。関係者も情熱を注ぎ、地域全体でお客さまが喜ぶ仕掛けづくりを模索してきました。現在は海外からも注目され、産業としての成長を感じています。
地元養鯉業では若手も多く育っています。インターンシップも含め、若い人が興味を持ってくれるのはありがたいですね。彼らを中心とした新たな事業の展開も期待します。
これからも長岡のシンボルとして、錦鯉の魅力が広まっていくとうれしいです。市民のみなさんも、ぜひ品評会でその美しさをご覧ください。

マグカップとグラスセット(左)、文房具セット。いずれかを各15人にプレゼントします

世界で最も長い歴史のある錦鯉品評会。市内で育てられた約400尾が出品されます。
日時=10月27日(日)正午~午後3時(飲食ブースは午前10時から) 場所=山古志支所前駐車場
★市の魚制定10周年を記念して、来場者投票で決まる特別賞があります。投票した先着200人にはプレゼントも
投票時間=正午~午後1時
日時=10月27日(日)正午~午後3時(飲食ブースは午前10時から) 場所=山古志支所前駐車場
★市の魚制定10周年を記念して、来場者投票で決まる特別賞があります。投票した先着200人にはプレゼントも
投票時間=正午~午後1時