みんなで始めよう 健康づくり

　民間事業者が持つノウハウを活用し、平成26年度から10年間実施した「多世代健康まちづくり事業」。市は引き続き、誰もが健康で心豊かに暮らせるまちを目指し、 同事業で得た成果や市の健康増進計画である第３次ながおかヘルシープラン21に基づき「ながおかウェルネス事業」を開始しました。
　新事業では、これまで以上に自分自身の健康に向き合い、誰もが気軽に健康づくりを実践できる取り組みを順次展開。市民の健康寿命の延伸と健康格差の縮小につなげます。

食事や健康の悩み
管理栄養士がアドバイス

　一人ひとりの悩みや生活習慣に合わせて、食事のポイントや運動方法を伝えます。 日時＝毎週月・木・土曜日午前９時～正午、午後１時～５時（１人30分程度。受け付けは午後４時30分まで） 場所＝高齢者センターみやうち（曲新町）

　市内14カ所に、体重や体脂肪率、部位別の筋肉量などを測定できる体組成計と全自動血圧計を設置。体の状態を数字でチェックできます。

　多世代健康まちづくり事業で、意欲的に健康づくりに取り組んだ市民を「健康づくり認定サポーター」として養成。 自分自身の健康増進を図りながら、市の健康講座やスポーツ教室などの運営をサポートし、家族や地域へ健康づくりの輪を広げていきます。

　市内の大学や専門学校、企業などに出向いて講座を実施。健康への関心が低い世代や、仕事や家事で忙しい世代へ、健康の大切さと簡単に取り組める運動や食生活改善の方法などを伝えます。

　電子機器を用いたゲームの腕を競う「ｅスポーツ」を活用。新たな活動を体験することで脳を刺激するとともに、高齢者の社会交流や楽しみを創出します。

　週２回程度、ミライエ長岡などで健康講座19ページへを行っています。長岡歯科医師会や長岡市薬剤師会などと連携したイベントも開催。専門家から気軽にアドバイスを受けられる機会を提供します。