市政の最近のできごとを紹介します。

若者が思い描く、まちなかの未来

 まちづくりをテーマに活動する4大学1高専の学生たちが「若者が訪れたくなるまち」を語り合いました。学生たちの自由な発想を講師の林匡宏(まさひろ)さんがイラストで表現。若者の夢が詰まったまちなかの未来図を描きました。(11月2日)

美しい文化財を次世代へ

 摂田屋地区の名所・旧機那サフラン酒製造本舗の蔵の鏝絵(こてえ)を修復しました。日本とイタリアの専門家が表面のごみを除去し、剥がれた部分を補強。「日本一」ともたたえられる美しい姿を後世につなぎます。(10月25日~11月15日)

オール長岡で創作オペラを熱演

 市立劇場の開館50周年を記念し、河井継之助などの先人の逸話や民話を題材にしたオペラ「長岡物語」を上演。作曲や出演者など、全て長岡ゆかりのメンバーで創り上げた圧巻の舞台で、多くの観客を魅了しました。(11月19日)

原子力災害を想定し、防災訓練

 国や県と連携して行った原子力防災訓練に、山古志・小国地域の住民が参加しました。屋内への退避の後、代表者約90人がバスなどで魚沼市へ一時移転し、汚染状況の検査などを実施。避難の一連の流れを確認しました。(10月29日)