高度外国人材の活用へ

モンゴル高専生が市内8社で就業体験

【問】産業立地・人材課☎39・2228
[1]ケミコン長岡(株)(新産3)で仕事を教わる新モンゴル学園高専4年・タミルさん(左)[2]日本の食文化に触れながら交流する参加者
 市は市内企業のデジタル化やグローバル化に向け、専門的な技術や知識を持つ外国人材の活用を進めています。
 3月2日~14日には、モンゴルの高等専門学校で電気や機械工学などを学ぶ学生が、市内企業での就業体験に参加。長岡工業高等専門学校が協力した事前選考で、約30人の中から企業とマッチングした8人が、各受け入れ先での実習に臨みました(写真[1])。
 また、長岡での就職や生活への理解を図るため、学生と企業の交流会(写真[2])も開催しました。
 今後も、外国人材活用に向け、受け入れ機会の拡大や、環境づくりに取り組みます。