鳥獣寄せ付けない!地域で着々と

【問】鳥獣被害対策課☎39・2348
 市は、有害鳥獣による人や農作物への被害を防ぐため、体制を強化しています。
 6月末までに、イノシシやサルなどから農作物を守る電気柵購入費の補助を計42の団体・個人に実施。人と野生動物の生活圏を隔てる緩衝帯整備費の補助を8件行いました。
 これまでに、電気柵の貸付事業で対策を進めた地域では、農作物の被害や鳥獣の出没が減少。地域が一体となって対策に取り組むことでより効果を得られます。
 各種補助金の申請を随時受け付けています。ぜひご活用ください。
※補助金の申請をする場合は、必ず事前にご相談ください
畑に設置したサル用電気柵(栃尾地域)

宮本東方町町内会が整備した緩衝帯