10月から、保育園、幼稚園、認定こども園などの3〜5歳クラスに通う全ての子ども、0〜2歳クラスに通う市民税非課税世帯の子どもの保育料を無償化します。また、保育園などに通っていない子どもが、「保育の必要性の認定※」を受けた場合、病児・病後児保育や一時保育などのサービスも同様に、無償化します(下枠)。
ただし、給食費や行事参加費用、通園バス代などは実費負担です。
今後、各施設や市ホームページを通じて、詳細をお知らせします。
【問】保育課 ☎39・2377
※保育の必要性の認定…保護者の就労などで保育の必要があることを市が認定するもの
▷ 認可保育園、認定こども園、幼稚園、地域型保育施設(小規模保育など)、認可外保育施設(院内保育など届け出をした施設)、企業主導型保育施設(問保育課)△就学前の障害児発達支援施設(【問】子ども家庭センター ☎36・3790)
※認定こども園の一時預かりや幼稚園の預かり保育、認可外保育施設は「保育の必要性の認定」が必要です
★「保育の必要性の認定」が必要です
▷ 病児・病後児保育、保育園などの一時保育(【問】保育課)▷ 子育ての駅の一時保育、ファミリー・サポート・センターの子ども預かりサービス(【問】子ども家庭課 ☎39・2300)
給食費、行事参加費用、通園バス代、延長保育料
※各施設で負担する金額が異なります
国の避難情報が6月から5段階に区分され、市からの避難情報は、警戒レベル3で高齢者などが避難開始、レベル4で全員避難となります。改めて警戒レベルに応じた取るべき行動を確認しましょう。
また、大雨時に川や用水路を見に行くことは危険です。絶対に近づかないでください。
【問】危機管理防災本部 ☎39・2262
【問】子ども家庭課 ☎39・2300
※子育ての駅ちびっこ広場・てくてく・ぐんぐんは、土・日曜日も開設しています
市は、子どもの成長に合わせて、お母さん・お父さんや家族が抱える不安や悩みに応えるさまざまな子育て支援事業や相談窓口を用意しています。
ひとりで抱え込まず、ぜひご活用ください。
保健師や助産師が、産前・産後や育児、発育発達の相談に応じます。 【場】・【問】同課 さい(平日午前8時30分〜午後5時15分)
ちびっこ広場、てくてく、ぐんぐんのほか、各地域の全13カ所で、子育てコンシェルジュが、子育てに関する相談や情報提供に応じます。 24ページへ
家庭児童相談員が、子どもの養育、家庭内のさまざまな悩み・心配ごとの相談に応じます。
【場】・【問】同室さい ☎39・7867(平日午前9時〜午後4時)
保健師や助産師などが常駐し、家庭的な雰囲気の空間で妊産婦の心と体をサポートします(ゆっくり休むことができます)。赤ちゃんの身体測定などもできます。
市内に2カ所あります。
【場】・【申】@子ども家庭課A産後ケアハウスねんねこ(希望が丘1)☎090・9675・6421(平日正午〜午後1時、4時〜6時)
@蔵王のもりこども園(蔵王1)
保育士から、子どもの遊ばせ方や声の掛け方、服の着せ方など具体的な育児方法や関わり方を学べます。
【申】同こども園☎090・5821・7115(平日午後3時30分〜5時30分)
A子育て支援センター(市内10カ所)
保育士や助産師、栄養士などによる子育てに役立つ講座を開催します。場所などの詳細は市ホームページをご覧ください。
【申】各センター
助産師が、子育てや女性の健康に関する相談に、電話で応じます。
【問】同会 ☎090・2667・5433(平日午後1時30分〜3時30分)
母子保健推進員が、必要に応じて、育児支援、健診・予防接種の付き添いなど、子育てをお手伝いします。
【問】子ども家庭課
子育て支援体制を強化するため市は6月18日、県、市内3病院(長岡赤十字病院、長岡中央綜合病院、立川綜合病院)、長岡助産師会と「産科医療機関と行政との連絡会議」を開催しました。 各機関の取り組みや連携の現状を改めて確認。子育てに困ったり悩んだりしている人に寄り添った支援の在り方を意見交換しました。 今後も連絡会議を開催し、より緊密な連携・支援体制の強化を図ることで一致しました。
※【場】や【申】などの略字の見方は18ページをご覧ください