9月24日 議員発議による長岡市自助・共助の意識を高め市民のいのちを守る条例を可決
▲記者発表の様子
9月24日、議員発議による長岡市自助・共助の意識を高め市民のいのちを守る条例を全会一致で可決しました。
この条例は、県内で初となる災害時における自助・共助に関する条例です。近年頻発する自然災害に備えるため、自助・共助の意識を高めるとともに、市民による自発的な防災・減災のための活動の促進を図ることを目的としています。施行日は、中越大震災から20年となる令和6年10月23日です。
条例の可決後、議長をはじめ関係議員が記者発表を行いました。条例の概要と記者発表の内容は
こちら(PDF 453KB)をご覧ください。
▲最終日の様子
22日間にわたる9月定例会が閉会しました。
今定例会では、令和6年度一般会計補正予算を含む市長提出議案20件、議員提出議案1件、委員会提出議案2件について審査しました。その結果、議案はいずれも原案のとおり承認、可決または認定しました。
議案の内容と議決結果は
こちら(議案の議決結果)をご覧ください。
9月20日 第5回子ども・若者の権利条例(仮称)制定検討委員会を開催
▲第5回子ども・若者の権利条例(仮称)
制定検討委員会の様子
子ども・若者の権利条例(仮称)制定検討委員会を開催しました。
今回は、委員が持ち寄った条文案を基に、条例の目指す姿や定義すべき内容について協議しました。
今後は、今回の意見を整理し、条例案を具体化させていきます。
9月4日 第6回市民防災条例(仮称)制定検討委員会を開催
▲正副議長と制定検討委員会の委員
市民防災条例(仮称)制定検討委員会を開催し、条例案に係るパブリックコメントの結果及び提出された意見の取扱いについて協議しました。
また、本条例は、災害発生直後の避難行動や避難生活において、自分の命を自分で守る「自助」、身近にいる人同士が助け合う「共助」が災害から命を守るうえで重要かつ不可欠であると考え、これらの意識を高めるとともに、市民による自発的な防災・減災のための活動の促進を図ることを目的として制定することを委員間で共有し、条例案を確定しました。
今回の会議で条例案を決定したため、会議終了後に、丸山勝総委員長が加藤議長に報告書及び最終条例案を手交しました。今後は、9月定例会最終日に本条例案の発議が予定されています。
▲招集日の様子
本日から9月24日までの22日間の会期で、9月定例会が開会しました。本会議では、市長から補正予算2件、条例5件を含む計20件の議案が提出されました。
また、決算審査特別委員会が設置され、会期中の17日(火)から19日(木)にかけて令和5年度一般会計等の決算審査を行います。
本会議や常任委員会は、インターネットやケーブルテレビ等でも生中継及び録画中継を行っています。詳しくは
こちら(議会中継)をご覧ください。