産業市民委員会では、調査研究活動の一環として、市内の養鯉事業者1社と農園事業者2社を訪問し、養鯉池の視察や、農産物直売所の説明を受け、事業者と積極的な意見交換を行いました。
錦鯉は今年10月23日に復興の象徴として「市の魚」に制定されました。近年、国内外から多くのバイヤーや愛好家が訪れており、市内の養鯉業の売上高は約20億円に上るとのことです。
また、市内の農家では独自に生産、加工、販売を行う6次産業化を進めており、地域活力の向上にもつながっています。当委員会では、今後も市と協力し、地域産業の振興を図っていきます。
▲養鯉池を視察する委員 |
▲農産物直売所で説明を受ける委員 |
▲中越地区市議会議長会の様子
中越地区市議会議長会(構成:長岡市、三条市、柏崎市、小千谷市、加茂市、十日町市、見附市、魚沼市、南魚沼市)が長岡市で開催されました。毎年一回各市持ち回りで開催し、各市議会から提出された議題を協議しています。
今回の会議では、2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火台デザインへの「火焔型土器」の採用について提案され、火焔型土器出土の中越地区9市議会がまとまって活動していくことで意見が一致しました。今後、新潟県市議会議長会を初めとした各種関係団体へ積極的に要望活動を行っていくことにしています。
11月10日 克雪・危機管理・防災対策特別委員会を開催
▲克雪・危機管理・防災対策特別委員会
克雪・危機管理・防災対策特別委員会を開催し、以下の2項目について市から説明があり、質疑や意見交換を行いました。
■平成26年度長岡市道路除雪計画の概要について
経済活動の確保や市民生活の安定を図る基本方針、除雪作業基準、豪雪対策などについての説明がありました。
■市街地における浸水対策について
都市雨水対策計画、ゲリラ豪雨ピンポイント対策計画策定箇所及びソフト対策についての説明がありました。
11月4日 【11月臨時会】表町東地区再開発に関連する補正予算を可決
▲議案1件を賛成多数で可決
11月臨時会を開き、表町東地区再開発に関連する一般会計補正予算が市長から提出されました。反対・賛成議員による討論が行われ、起立採決により賛成多数で可決しました。