▲一般会計補正予算(議案第206号)を賛成多数で可決
14日間にわたる12月定例会が閉会しました。
最終日の20日は、市長提出議案65件、議員提出議案2件、請願6件を議決しました。
市長提出議案では、長い時間をかけ協議を重ねてきた男女共同参画社会基本条例の制定を可決。また、子宮頸がん等ワクチン接種事業費を盛り込んだ追加提出分の一般会計補正予算も可決しました。
議員提出議案では、TPP交渉参加に反対する意見書を賛成多数で可決。請願では、継続審査となっていた子宮頸がん予防ワクチンへの公費助成に関する請願を採択しました。
議会運営委員会を開催し、アオーレ長岡の完成に向け、新議場における国旗・市旗の掲揚について協議を始めました。
議会運営委員会では、今後も議論を重ねていく予定です。
▲議会運営委員会で国旗・市旗の掲揚を協議 |
▲酒井議会運営委員長(左)と五井議長(右) |
▲活発な質疑が行われたまちづくり対策特別委員会
まちづくり対策特別委員会を開催し、(1)中心市街地整備事業の進ちょく状況、(2)カーネーションプラザの運営状況、(3)アオーレ長岡の運用、(4)市営駐車場の運用について市から説明があり、活発な質疑、意見交換が行われました。
▲決算の認定について(平成21年度一般会計・特別会計)を
賛成34人、反対4人の賛成多数で認定
12月20日までの14日間の会期で、12月定例会が開会しました。
今日の本会議では、平成21年度決算を認定したほか、来年4月に行われる市議会議員選挙において、選挙ポスターを公営掲示場以外に掲示しないとする決議を可決しました。
今定例会では、男女共同参画社会基本条例や、約20億円の一般会計補正予算などが審議されます。
ご都合のつく方は、ぜひ傍聴にお越しください。